【10パートナーズ大会】le dernier festival 優勝しました!【前編】  

こんにちは、mizukoです。

ORASのレートが9月で終わり、11月の新作を楽しみにしているところで。
私もORASはとにかく思い入れが強いので、今でも最後までORASを楽しんでいます!

そんな中、シングルのオフなどで仲良くさせていただいているgaspardくん主催の10パートナーズのオンライン大会、
le dernier festivalに参加しました!

今回の大会はちょっと変則的な10パルールで、
・10パのなかにメガ可能ポケモンは4体まで
・S17終了時点でのPGLのポケモンランキング12位以内のポケモンは5匹まで、という縛りがありました。
(なお、自由枠1匹は何でもアリです)

10パートナーズというルールで対戦を行うのは今回が初めてになりますが、
前々から10パルールでの試合はやってみたいなと思っていた中で大会のお誘いをいただいたので、
せっかくなのでやってみよう!と思い参加することにしました。

そして参加者7人で総当たりした結果、5勝1敗で優勝することができました!
なので少しでも参考になれればと思い、私がどのような10パを組んでどのようなことを意識してメタを貼ってきたのかなどを記録していきたいと思います。

色々書いてたら長くなってしまったので、前編と後編に分けることにしました。
以下、目次です。



【目次】
クリックするとその項目に飛べますので、ご活用ください。

1.10パートーナーズと選定理由
2.試合を振り返って-前編
 ……《1戦目》《2戦目》《3戦目》
 (以下後編です)
3.試合を振り返って-後編
 ……《4戦目》《5戦目》《6戦目》
4.構築を組むときに意識したことと反省
5.総括-大会にかけた思いと御礼



1.10パートナーズと選定理由



ではさっそく、私が選んだ10パートナーズはこちら!

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基本的には使い慣れている+汎用性が高いポケモンで固めようと思いました。
そして、対策されやすい4倍弱点持ちのポケモンを入れすぎないことを意識して組みました(嫁が4倍弱点持ちかつ鈍足なので……)。
私は同じ構築を長く使い続けることが多いのもあり使い慣れているポケモンが少なかったので、まず使い慣れているポケモンを10パに入れても強いかどうかを吟味しました。
その上で、どういう並びにしたら圧力をかけられるのか、汎用性はどうかを考えつつバランスよく組んでいくことを意識していきました。

それでは個別解説をば。

・ラグラージ
嫁。鈍足で対策されやすい4倍弱点持ちなので正直使いこなせる気がしなかったものの、
非メガでアタッカーにしても起点役にしてもメガしても強いし、反射型という選択肢もあるし、
技範囲が広く非常に型が多いのでうまく使っていければメタゲームにおいてもなんとか頑張っていけると思いました。
相手からしても起点作成型で来るのか、それともアタッカーなのかを読まれにくいであろう、という点もポイントです。

・チルタリス
使い慣れているメガ枠。耐性優秀でリザがどちらにメガしても強く出ることができ、
相手からしたら物理か特殊の両方を考慮しなければならない点もポイントだと思い採用。
強力な音技を扱えるため、身代わりを貼る戦法に対しても強く睨みをきかせることもできるのではないかなと。

・バシャーモ
一応はガルーラなどに有利なこと、抜き性能が高いこと、さらにバトン役などの補助もできることを買って採用。
技範囲もそこそこに広いため、役割破壊を狙いやすい駒でもあります。
第0選出の時点で相手にかなりの圧力をかけることができるんじゃないかと。
特に対面系のパートナーズを組んでいる方には刺さるのではないかと考えました。

・ボスゴドラ
この子も使い慣れているメガ枠として選定。実は型が多く非常に汎用性が高いです。
メガすれば信頼できる物理耐久を得られ、しなくても頑丈で一仕事するといった型を考えることもできます。
役割対象を自分で決めることができるといってもいいほどに覚える技範囲が広く、補助技も豊富に揃っています。
相手からしたら何をしてくるか分からないポケモン筆頭にもなりえるだろう、と考えました。

・ファイアロー
4倍弱点持ちとはいえ、先制ブレバが強く抜きエースor掃除役にしたり、
鬼羽の受け重視にしたり、追い風などのサポートとしても使える駒。
非常に腐りにくいであろう、という点も評価してパートナーズに加えました。
ストッパーとしての性能も高く、この子も第0選出でかなりの圧力をかけられると思います。

・化身ボルトロス
飛行技を通りにくくし、ここまでで重い耐久水などにも仕事ができる枠として採用。
どんな型にしても強いのはいわずもがなで、確実に一仕事できる駒だと思います。
考えうる型が多く、こいつも腐りにくい一匹なのではないかと考えました。

・サザンドラ
霊の一貫を切る一般枠。この条件だと正直なところサザン以外のポケモンを扱える自信がなかったので採用。
一応ダブルではそこそこに使い慣れているポケモンでもあります。
アタッカーのみならず、物理受けとか追い風役にするという選択肢もあるのではないかなと。

・ギルガルド
ノーマル+格闘を空かすことができ、サザンとも相性が良いので採用。
サイクル+抜きエース両方に適性があるという点もポイントです。
サザンのみならずバシャが弱いポケモンに対しても比較的強く出ることができるのではないかと考えました。
強力な先制技を持てる点も評価し、パートナーズに加えました。

・ピクシー
使い慣れている子。普通のアタッカー・積みエース・起点役など様々な型で運用することができます。
特性も強く、相手の積みエースに対しても睨みをきかせることができます。
害悪戦法をチラつかせ見せ合いの時点で圧力をかけられる点も買っての採用です。

・ジャローダ
粉技の一貫を切れる草枠。補助役として優れていながら天邪鬼リフストで起点にされにくい駒である点を評価しました。
もちろんふつうのアタッカーとして運用することもできます。
非メガの草ポケモンだったらこの子がいちばん使いこなせそうだという理由で採用しました。
ボルトピクシーと並べて害悪戦法をチラつかせることができるのもポイント。


以上です。
私は普段の思考としては恐らく攻めるタイプのサイクル寄りで、普通にサイクルを回すのはもちろん、
サイクルの中で隙を見て舞って全抜きするor先制技などの一貫をつくり掃除する動きをしたりすることが多いので、
10パートナーズでもそういった動きを取り入れられるようにしたつもりです。
ただしそれだけではなく、壁展開からのバトン戦法、害悪戦法などを行うという選択肢を増やしたり、スカーフに頼らずとも様々な形でS操作ができるようにしたりと
様々な攻め方ができるように、相手に多方面から圧力をかけられるように意識して組みました。
(ただし後述しますが、トリルできるポケモンがいなかったのは失敗だと思っています)

他にそこそこ使い慣れているポケモンとしてギャラドス・ナットレイ・ヒートロトム・エルレイドなども考えたのですが、
ギャラナットは4倍弱点持ちで速くないことから役割破壊をされやすくメタゲームにおいて弱いと思ったこと、
エルレイドもアローなどで簡単に止められてしまうこと、
ヒトムはそもそも数値が足りず第0選出で相手に大きな圧力をかけにくいことから採用を見送りました。

10パの使用感、構築を組むときに意識したこと、後悔したことなどについては後述します。



そして、10パを提出してから思ったこと。

「チルとピクシー、両方もいらなくね???」



2.試合を振り返って-前編



10パを提出してから半月後ぐらいに、大会参加者7人での総当たりが始まりました。
全部で6試合行ったので、1試合ずつ振り返っていきたいと思います。

・1試合目 vs 山口さん
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まず山口さんの10パを見て思ったのが、此方のバシャが刺さっているということです。
サブウェポンまで考えると、安全に見れるのはクレセしかおらず、クレセが来る確率はとても高いと思いました。
自由枠でバシャに強い駒を持ってくる可能性も大いにあるけれど、自由枠のみでバシャを対策するのはさすがに心もとないだろうという考えです。
逆に来ないだろうと思ったのがニンフィア。クレセが呼ぶポケモンに弱く、ニンフで見たいポケモンは他でも見れるだろうと思ったからです。
また、此方のチルタリスは全くといっていいほどに相手に刺さっていないため、相手視点ではチルの選出を切られていることを前提に考察していきました。

クレセは来る、ニンフィアが来ない。他の8匹に関してはどれも一様に来る可能性があるのでわからない。
その中で比較的来そうなのがガルーラ・ボルト・ガモス。地面枠としてガブorマンムーのどちらかは確実に来るだろうけど、かなりのマンムーより。
ただ、CDG4か、それに近い構築で来るかもしれないとも考える。
予想としてはマンムーよりですが、ガブの選出も切らない方向で考えていきます。
ガルは耐久振りの身代わり秘密持ちか、猫捨身のどちらか。地震は間違いなくあって、冷ビ持ちの両刀の可能性もある。
次に優先度の高いであろう技は不意打ちなのではないかいうことを考えると、文字やグロパンを入れる余裕はない。
ボルトはバシャアロー意識のHBベースで、草結び持ち。地面枠はクレセを呼ぶガルドを飛ばせる珠や鉢巻、という予想。
ゲンガーは来るとしたら害悪意識の型で、エースとしてはガルの方が優先度が高いと考えました。

これらを考慮した上で私が持っていった構築がこちら。
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まず此方は嫁のラグラージと、通っているバシャと、バシャが呼ぶポケモンに強いであろう剣舞持ちの物理ガルドから出発。
ガルドの持ち物は弱保がよかったものの、地震持ちガルーラに対面から舞える+地面枠に一撃で飛ばされるのを嫌ってのシュカ。
技構成はシャドクロ/聖剣/影打ち/剣舞。キンシは泣く泣く切りました。
バシャでクレセを誘って、ガルドで舞って崩すという戦法を取ろうと考えていました。
刺さりがよく、掃除役としても機能するアローも構築に加えました。

この4匹を通す上で、自由枠として来られたくないのがドラン・アロー・スイクン・ギャラドス・水ロトム。マリルリも少し嫌かな?って感じ。
そのアロー以外の来られたくないポケモンに上をとれれば比較的強く、10パにも刺さりのよいメガヘラクロスを自由枠として選定。
型はS操作がなくともガッサを抜けるように陽気ASベースで、ミサイル針/インファ/ロクブラ/種ガン。
上記の来られたくない自由枠が来ることを見越しての種ガン持ちです。
それに伴い、此方のアローに追い風を持たせる。物理アタッカーを機能停止にでき掃除役としても仕事できる鬼火持ち珠アローとして採用。
そして万が一アローが来てしまった場合に出す駒としてボスゴを選定。今回はあくまで保険としての位置づけです。
ガルドと同じくクレセなどを起点にできるように、HAでけたぐり/岩雪崩/冷P/呪いの積みエースにしました。
あまり出す気はないものの、汎用性を保つべく相手の10パに広く刺さる技を選定しました。マンムーに対しても鋼技よりけたぐりの方が有効です。
ニンフは来ないだろう読みで、鋼2匹は両方とも鋼技を切ってきましたが、来ても困らないだろうと。
バシャも不意のアローに誤魔化しがきき、ストッパーにもなれる岩封持ちのいじっぱりHAS@襷。
ラグはクレセ以外を1匹飛ばせるアクテ/地震/雪なだれ/馬鹿力のHA鉢巻です。
ボルトの草結びもHB振りだったら耐えて返しの鉢巻雪なだれで(よほどの低乱数を引かない限りは)落とせるので、機能するんじゃないかなと。

そして実際に持ってこられた構築がこちら。
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予想を大きく外してるやんけ……

自由枠マリルリは想定の範囲内だ。
それにしても、クレセもガモスもマンムーも誰もいないとは思わなかったんだ……。
ただ予想を大きく外したとはいえ、汎用性を意識した構築を組んできたつもりなので、不思議と焦りはありませんでした。

バシャガルドも機能しなさそうだし、この面子だったらヘラも刺さっているので出してもよかったものの、
より使い慣れていて考察通りの型なら確実にガルを受けれる+ガブに対しても火力が足りるボスゴのほうが通せる自信があったので、ボスゴを選出。
そして誰か1匹を飛ばせる鉢巻ラグを先発に添え、通りがよく掃除役としても機能させるためにアローも選出。
ゲンガーの選出は切りました。
相手の先発がボルトだったので、草結びと珠・眼鏡の有無を確認すべくいったんアローに引き、再びラグを降臨させる。
(HBベースの予想だけど、万が一珠とかだったらラグ突っ込ませるとヤバイので)
草結びはあったものの珠も眼鏡もないのがわかったため、ラグが一発耐えて返しの雪なだれで飛ばすという算段が決まる。
その後出てきたガルにアローで鬼火を巻き、火傷したガルをボスゴの起点にし、ガルとマリルリを処理して勝ち

初戦はキレイに嵌まって勝てたので嬉しかったです。
まず、ボルトがHBで来ることを見越して、そのHBボルトに勝てるラグを連れてこれたのが大正解でした。
ここまで考察しておいてラグを先発で投げるのは正直怖かったけど、思い切ってラグを先発で投げなかったらたぶん負けまであった。
また、自由枠でアローが来た時以外出す気のなかったボスゴが結果として機能したのが良かったです。
予想外の事態にも対応できるかつ汎用性を維持したポケモンで固められたのも、ひとつの勝因だったと思います。
構築の段階で選出予想を大きく外してしまったものの、うまくボスゴの起点を作ることができました。

・2試合目 vs サイバードさん
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サイバードさんの10パを見てまず、サザンガルドのサイクルが辛そうだと思いました。
なのでまずサザンガルドのサイクルを通していくことを考えていきますが、そこで障害になってくるのがサザンとガルドの両方に打点のあるマンムーの存在。
マンムーは私の10パに対して通りが良く、マンムーは出てくるのではないかと考える。
また、此方のサザンを見てくるのはガルド抜かれ調整のローブシンという予想。
単純に刺さっており、交代読みも含めて此方に負荷をかけやすいと思ったからです。
で、アローに対して比較的安定して投げていけるミトムとセットで来るのではないかと思いました。
ニンフィアに関してはローブシンをはじめとする他のポケモンのほうが優先度が高いと思って薄めに考える。
他の10パはだれが来ても可笑しくない。
リザはどちらかといえばY寄りだけど、Xが来る可能性も十二分にあるのでどちらが来ても詰まないようにする。
相手の自由枠でゲッコウガやドリュウズが来たらヤバイ、他はあまり絞らないという方向でいく。

そして、サザンガルド軸ではない構築、起点構築はどうかと考えてみる。
まず一見すると刺さっているチルタリスはゲンガー・ガルド・アローに対して動きにくいことと、
リザXがアイテを仕込んでくることまで考慮し却下。
積みエースとしてのピクシーも同じような理由でキツイなと。
ボスゴもリザやミトム・ヤドランに不利なことを考えると、うーん……って感じ。
壁ジャローダ展開も来る気がしてならなかったスカーフマンムーで即アウト。

あるとき、自然の恵み(草)持ちの剣舞アローはどうかと思ったときに、かなりの負荷をかけれるのではないかと考え採用。
ローブシンと、スカーフではないミトムの並びにも刺さるのではないかと考えました。
自由枠はゲッコウガに弱くないことを絶対条件とし、その上で広く見れる子が欲しいと考える。
まず単純にそこそこ刺さっている+使い慣れているメガギャラはどうかと思ったものの、ヤドランの餌になってしまうので却下。
で、他にメガバナやミトム、クレッフィ等を考えるもののどれもしっくり来ず。
構築もあらゆる可能性に対して答えを出すことができず、直前まで構築が決まりませんでした。相手の10パがすごく良い面子だな、と思う。
あまりにも絞れなかったので、結局汎用性を保ちつつ広く見れる構築にしたほうが良いと思い、
今回の私の構築は、サザンガルド@1のサイクルor起点構築の2軸で行くことになりました。

そして私が作った構築がこちら。
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自由枠が結局ギャラになったのは、対戦の直前に私のサザンガルド・ジャロ・ボルト・ピクシーと見て、
ヤドランを出したいと思うか?出してこないんじゃないか?と思ったからです。
型は陽気最速のAS調整、滝登り/氷の牙/地震/竜舞と使い慣れている構成です。
ラグラージは腕白HBDの起点要員で、攻撃技は岩封。持ち物は万が一のとき+リザYに一仕事できるリンド。
起点を作って、積みエースのアローかギャラで負荷をかけていく。
ラスイチは相手の面子を見て柔軟に決めていく、という方針。
また、刺さっているサザンはマンダ・ゲンガー・リザに上をとれる点に魅力を感じスカーフ。
ガルドはシャドボ/めざ氷/影打ち/キンシでふつうの弱保型です。ただし後述しますが、この技構成でいったことについては大失敗でした。
ボルトは図太いHBS調整、10万/めざ氷/草結び/電磁波。

そして、実際に持ってこられた構築がこちらです。
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やばい、またもや予想と全然違う……。

しかもヌオーが来てしまったので、起点構築では厳しい。
ヌオーがいなければ、ギャラはそこそこ刺さってたのに……。出したいのに出せないもどかしさ。
※補足:このときメガギャラの型破りで天然が無効になるという仕様を失念していました。それでも先に展開できないとキツイという事実には変わりありませんが。

サザンガルド軸でうまくサイクルを回すしかない。ラスイチはボルト。
サイクルと起点の2軸で行ってよかった。その反面何故天然持ちが来ることを考えなかったんだという気持ちが勝る。
消極的な理由でのサザンガルド選出を強いられてしまったのがきつい。
リザXに出し負けたらヤバイので、先発はサザンでいく。
で、初手はサザンとニンフの対面。これまた予想外……。
さすがに突っ込むわけにはいかないので、とりあえずガルドに交代。
……「相手の ニンフィアは あくびを した!」
さらにこのニンフィアは願い事を持っており、此方からしたら相当キツイ型が来てしまった。

……ヤバイヤバイヤバイナンデニンフィアニカテナイガルドヲツレテシマッタンダ!!!

この時点で、このニンフの処理方法がガルドのシャドボでDダウンなり急所なり引いてもらうことしかなくなりました。
そのため、ボルトで電磁波を入れ、できるだけ試行回数を稼がせるように持っていく。
さらに、途中で出てきたリザXに対して展開されないように立ち回らないといけません。
プレイング的にも相当キツかったものの、何とかサイクルを回してガルドで試行回数を稼ぐ展開に持っていくことには成功。
そして……ガルドのシャドボ急所+Dダウン⇒シャドボ急所⇒ニンフィアは倒れた!
……これはさすがに運に味方されすぎている。。
そしてラスイチのリザXと、ガルドの対面で択勝ちする必要があります。キンシは見せている。
サザンはスカーフであるとはいえ、ニトチャなどで触ってくるのであればキンシしたい。でも竜舞が負け筋。
キンシするか迷った結果、ニトチャ以外負けないシャドボ突っ張りを選択。
相手が竜舞を選択、そのままガルドでリザXを処理し、なんとか勝ち

まさか本当に勝てると思わなかった。ポケモンやっててこんなに運が良かったのは初めてで、勝てたことに驚きを隠せませんでした。
これは次の日私殺されるんじゃないか?とすら思った。

勝ったのを喜びたいところですが、実質私の完敗です。相手側のメタ貼りが凄かった。
豪運に助けられたものの、構築面でのミスがあったことに対して悔いが残りました。
ニンフが来る可能性が少ないと思ったことはまだいいとして、
それでも相手側は此方のサザンが重いという事実は変わらないし、構築で切り気味にするのは良くなかった。
切り気味にするとしても、来られても困らないように構築を組む必要があったと猛省。
そう考えると、ガルドの型などはまだ一考の余地があったと思います。
マンダ意識で入れていためざ氷も、弱保+シャドボで十分負荷はかかるだろうと。
だったらニンフ意識でアイヘを入れる選択肢はあり得たのでは?何故それを考察の段階で考えられなかったのか?と思いました。
もしその点をしっかり構築に組みこめていたら、もっと楽に試合を進められたのではないか。想定外の構築にも対応ができたのではないか、と。
また、積んで全抜きする構築を採用する以上は、なぜ来られたら困る天然持ちの存在を考察の時点で考慮できなかったのか、という点でも悔いが残りました。(型破りの仕様を失念している以上は、天然持ちの可能性を考慮できていなかったということです)
構築を作っていく上で、来られたら困る自由枠はもっと広く考慮していくべきだと思いました。
相手がうまかったと同時に、自分ももっと色々な可能性を踏まえて考察していきたいと痛感させられました。
この試合での反省を、次からの試合でしっかりと活かしていこうと思いました。


・3試合目 vs シオンさん
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まずシオンさんの10パを見て思ったのが、雨下のメガラグがぶっ刺さっているということ。
キノガッサも襷を潰せば、HB草結びボルトも予め少し削っておけば勝てますし、スイクン以外に安定してメガラグを見れる駒がいません。
なので、自由枠ニョロトノを連れるなりボルトに雨を仕込むなりして雨パで挑む!

……というのは絶対に読まれると思ったのです。
というのも、トノラグ雨は相手としては絶対に警戒しないといけない並びだと思うからです。
まず、シオンさんはスイクンは高確率で連れて行くだろうってのと、
此方としては自由枠としてメガバナや呼び水持ち・数値受けポケモンなどといった、雨を通す上で来られたくない奴を連れてくることを第一に警戒する必要があると思いました。
こういったポケモンで固められると、雨は簡単に止められてしまう。
なのでシオンさん相手には雨パで挑まないほうがいい、という考えに至りました。
(しかも個人的な話、ダブルではさんざん雨パを使ってきているが、シングルの雨パはかなり苦手である。)

そして、地味にシオンさん側のバンドリも此方に刺さっており、バンドリマンダで来る可能性も普通に警戒する必要がある。
メガバンギは止められる駒が多いので、偽装はたぶんないだろうってのと、
エースとなるドリュウズは鉄壁弱保で来る可能性が高いのではないかと思いました。ドリュウズに有効打のある駒に対して返り討ちを狙いやすいだろうから、という理由です。
また、マンダに関してはどの型で来ても可笑しくない。物理・特殊両方の可能性を考慮する。
ガッサやボルトなども普通に来る可能性がある。
ガッサは襷濃厚、ボルトはHBで10万/草結び/電磁波まで確定でラスイチはめざ氷かなって感じ。
対バシャに不安が残る面子で電磁波を切るってことはないんじゃないかな?と。
少なくとも雨下のメガラグがぶっ刺さっているにも関わらず、ラグに勝てないボルトを連れてくるとは思えません。

逆に来ないと思ったのは所謂筋肉バトンと、ギルガルド。
バトンエースになりうるエーフィはよほどの技範囲を取らないと刺さらない・ポイヒガッサはバシャも含めてアローで壊滅・ドリュもラグで壊滅するという理由です。
ただその戦法で来る可能性が低いというだけで、単体で来る可能性はある。
ガルドは刺さっているラグに弱い・弱点を付ける駒が此方に多い・ガルドの役割対象は刺さっているバンドリでも見れる、という理由で薄めに考える。
スイクンはゴツメ持ちの物理受けが濃厚だと考えました。

これらを考慮して、組んだ構築がこちら!
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まず私は相手にメタられているであろう雨パを主軸とするのではなく、自由枠として来そうなメガバナなどのラグに強い駒や、
鉄壁ドリュウズへの解答も含めた上で、広く刺さっているポケモンをエースに添えたほうがよいと思いました。
そこで、私が自由枠として選定したのが大正義ガブリアス。今回のガブはなんとメガします。
メガブの足りない素早さを補い、抜き性能を高めるためにバトンパで行くことに決めました。
私がバトンパで行くことは読まれないだろうな、という期待も込めてこの戦法を選択しました。
刺さっているバンドリの砂を利用できることもメガブの採用理由です。鉄壁弱保も許しません。
ということで、基本選出は壁ジャローダ、弱保バシャーモ、メガブの3匹。

ジャローダの持ち物は何度もエアプレイして粘土と直前まで悩んだ結果、万が一の自由枠アロー警戒と、マンダに対しても電磁波+型を見てから壁を1枚貼るという動きをしたかったので襷。
バシャは陽気で、ビルド/身代わり/守る/バトン。攻撃技はありませんが、バナやガッサの粉を回避したかったので身代わりを持たせました。
ガブは意地っ張りAぶっぱ、2加速で砂下の準速ドリュウズ抜きまでSラインを確保しました。
技構成はダブチョ/地震/アイヘ/剣舞で、ダブチョにしたのはガッサやボルトなどの襷警戒というのと、逆鱗だと死に出しドリュやニンフが負け筋になるので。
ちなみにボルトの挑発に関してですが、技スペが足りないのではないかというのと、もしあったらめざ氷はないものとして割り切ることにしました。

残りの面子に関して、ラグは一応メガで連れていきます。技構成は滝登り/波乗り/冷凍パンチ/雨乞い。
滝登りと波乗りを両採用しているのは、鉄壁ドリュウズへのメタをラグにも用意しておきたかったからです。
雨下で一般的な調整のドリュウズを波乗りで落とせるようにCラインを確保。
完全に特殊型にしてしまうとニンフィアが重くなってしまうので、一応は物理型です。ただ出す気はあまりありませんでした。
ボスゴはヘビボ/冷凍パンチ/岩石封じ/メタバ@イバンで、S操作+きついやつを1匹持っていきたいという意図でこうなりました。
今回もあくまで保険という形での採用で、ニンフやエーフィなどの選出抑制もしてもらいます。
最後に相手のバシャやガッサ・メガバナへの牽制と、掃除役としてアロー@珠。
試合で担ってもらいたい役割は山口さん戦と同じようなものだったので、初戦と同じくブレバ/フレドラ/鬼火/追い風です。
もしバトン展開ができなかったとしてもアローなどのサポートでメガブの抜き性能を補助していけたら、という狙いもありました。

そして、実際に持ってこられた構築はというと。
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本当にバナが来ちゃったよ。

自由枠を的中させることができました。
さらにマンダがいないので壁バトンは通しやすいのではないかと思い、基本選出でいきました。
(ジャロは襷じゃなくてもよかったと思いつつ……)
初手で出てきたボルトが考察通り挑発を持っておらず、予定通り壁を貼ることができ、そのままバシャへつなげる。
バシャがボルトから麻痺を貰ってしまったので、動け動けと祈りながら、2加速+ビルド1積み+スイクンの熱湯による弱保発動という状態でメガガブへのバトンが決める。
ちなみに2回痺れたら負けでした。1回動けなかったので危なかった。
その後、ボルトがHBオボンとかでダブチョ耐えられたら……と勘違いして熱湯火傷をしないことにかけて剣舞を積みましたが、今思うと欲張ってしまったと思っています。
しかし、バシャやガブの自覚が素晴らしくダブチョも当ててくれて、無事に3タテして勝ち。キレイに決めることができました。

今回は雨警戒+自由枠読みが決まり、メガブが刺さってくれたのが良かったです。
相手が警戒してくる戦法は何かしっかり考察して、それに対しての戦法を練っていけた甲斐があったのだと思います。
ただし、最後剣舞をしてしまった点で試合中のリスク管理が甘かったのが反省点です。
実はバトン構築は今まで使ったことがなく、欲張ってしまったりと、プレイング的に甘かった点もあったと思ったので、
これを機にもっと色々な構築に触れてみたいなと思ったりもしました。



長くなってしまったので、続きは後編で。

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by mizuko_flute | 2016-10-29 21:00 | Comments(0)

ラグラージと共にがんばるダブル勢。シングルもやります。マジメな記事はありません。


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